血糖値が高い人の症状

「最近、血糖値大丈夫かなぁ…」

 

血糖値が高いと言われた経験がある人は、帰りが遅くなったり、食事の時間が不規則になると血糖値がまた高くなっているんじゃないか、と不安になりますよね。

 

血糖値が高いときに、症状が現れれば生活習慣を見直すきっかけもなります。

 

しかし血糖値が高い人は初期は症状を感じることがほとんどない、もしくは血糖値が高いことが原因で症状が出ているのか自分では判断が難しいものがあります。

 

正直、血糖値が高いと診断されていない私でも、症状の一例を見たら、「もしかして自分も?」と疑ってしまいました。

 

血糖値が高いのになぜ自覚症状がわかりにくいのか、また血糖値が高いことが起因して出る症状はどのようなものなのかを詳しくご紹介します。

血糖値が高い、けれどすぐに症状が現れるわけではない

 

血糖値が高いと健康診断結果が返ってきたとき、「なぜなんだろう?」と思うことはないですか?大して調子が悪いわけでもないのに、結果が悪いと疑問に感じますよね。

 

血糖値が高いのは炭水化物などに多く含まれる糖分を摂取した時に、糖が体の中でうまくエネルギーになることができず、供給過剰になっている状態です。

 

糖が一時的に体の中に余っていても、すぐに不調が現れること多くありません。

 

血糖値が高い状態が続くと、徐々に糖をエネルギーへ変える時に必要なインスリンを分泌する、すい臓の機能が徐々に弱ってきます。また糖を別の物質へ変えようとする結果、ジワジワと血管や神経がダメージを受けるのです。

 

血糖値が高いと診断されて体の不調をすぐ感じる場合は、既に糖尿病になっている可能性が高いと言えます。

 

血糖値が高い時の症状は、他の病気と比べて気付きにくい

 

血糖値が高いことで現れる症状の代表的なものを、5つご紹介します。

 

  1. 喉が乾く
  2. 尿の回数や量が増える
  3. 尿が泡立つ
  4. 疲れやすい
  5. 体重が減る

(参考元:糖尿病・内分泌 内科クリニックTOSAKI

https://clinic.tosaki.jp/diabetes.html#shokishoujou)

 

この自覚症状だけを見て、血糖値が高いと判断するのはかなり難しいと思います。なぜならどの症状も普通の生活をしていても現れることがあるからです。

 

例えば、「喉が乾く」という症状は気温が高い日でもなります。血糖値が高いと診断されている人なら運動量を普段から増やしていれば汗をかいて、喉が渇きます。尿の回数が増えるのは喉が乾くことで水を飲む量が多くなっているからと考えてしまいがちです。

 

尿が泡立つのは尿の中に糖が多く含まれるのが原因ですが、普段から自分の尿の状態を注意して観察している人はなかなかいないですよね。

 

「疲れやすい」「体重が減る」という症状も仕事が忙しい時には現れます。私も仕事が立てこむ時は睡眠時間が少なくなってしまい疲れたと感じたり、つい食事を抜いてしまうことが多くなります。

 

このように血糖値が高い時の症状は、どれも血糖値が高いことと結びつけて考えにくい症状なのです。

 

血糖値が高い人は、普段の自分と症状の現れ方を比較する

 

血糖値が高い人の症状2

血糖値が高いと診断されたことがある人は、普段の自分と比べて症状が出る頻度や程度を比べてみる必要があります。

 

例えば喉がよく渇くと感じた場合、自分が1日にどのくらい量の水分を飲んでいるかを観察してみてください。人間が1日に必要とする水分は1.5リットル程度と言われています。もし1.5リットルよりも大幅に多く水などを飲んでいる場合は、血糖値が高いときの症状が出ている1つの判断材料になります。

 

自分の普段の状態を把握しておくことは、糖尿病を予防することや初期の発見にも役に立ちます。糖尿病になってしまうと長い期間の治療や食事制限が必要な上、最悪死にも至るような病気にかかるリスクも高まります。

 

早い段階で気づくことができれば、それだけ病気に耐えなければいけない期間は短かくなります。健康な生活を続けるためにも、ぜひ普段の自分にも気を配ってあげてくださいね。

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そして、少しでも普段の自分と違うな、と思ったときはすぐに病院へ行くことが大切です。

 

こちらの動画でも、糖尿病の症状や血糖値が高い状態の時にこそ病院に行くべき理由を詳しく説明していますので、参考にしてみてください。

 

まとめ

 

血糖値が高いときの症状をご紹介しました。

 

  1. 血糖値が高くてもすぐには症状に現れない
  2. 血糖値が高いときの症状は、尿の量、回数の増加や体の疲れやすさ、体重減少がある
  3. 症状に気づくポイントは、普段の自分をよく観察して比較すること
  4. いつもと違うなと思う症状があったときは、迷わず病院へ

 

血糖値が高い状態が続くことによって、糖尿病にかかってしまいます。

 

「今日くらい大丈夫」「1日だけだから大丈夫」と自分の変化を見逃してしまうと、気が付いた時には取り返しのつかないことになってしまうかもしれません。

 

少しでも変化がある場合には、病院へ行って適切なアドバイスをもらうことも大切です。

 

私の母も糖尿病予備軍で、定期的な検査を病院受けています。そのおかげで10年間糖尿病にはならず、他の病気にもならずに元気に暮らしています。

 

病院はなんとなく具合が悪くなってから行くというイメージもあります。しかし、血糖値が高いと診断されたのをきっかけに、定期的な検診で病気を予防するという考え方をしてもいいかもしれませんね。

 

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