皮膚の赤い斑点は糖尿病

 

皮膚にできた赤い斑点、「ちょっとしたできものかな?すぐに治るだろう」と思い過ごしていませんか?

 

もしかしたらそれは糖尿病のせいかも?でも、他の皮膚疾患と見分けがつかないですよね?色々な症状の画像を基に糖尿病における皮膚の症状について詳しく見ていきましょう!

皮膚の赤い斑点って?

 

手足や下腿にやけどのような赤い水ぶくれのような斑点が出来てきたら、「糖尿病性水疱」の疑いがあります。

糖尿病患者が真菌という菌(カビの一種)に感染することで引き起こされる症状です。

 

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皮膚の赤い斑点は糖尿病2

 

放置しておくと、水疱の出来た部分に血液が回らなくなり壊死し、最悪足の切断に至ってしまいます。

糖尿病患者は神経の感覚が鈍くなっているので、気づかずに悪化していたというパターンも例外ではありません。

 

診断については、まず糖尿病の診断がされていない人は血糖値の検査を行います。

血糖値の検査で糖尿病と判明したら、糖尿病性水疱の診断は皮膚科医が行います。

 

治療は食事制限を行い糖尿病の治癒を目指します。

糖尿病の症状が治療できれば、自然と水疱も小さくなり治っていきます。

 

 

他の皮膚病との違いって?

 

肝臓病の皮膚病

 

肝臓病の皮膚病は、皮膚表面にはに目立った異常がみられないのですがかゆみがあります。肝臓病での皮膚疾患の特徴は、皮膚表面には異常がないように見えるが全身がかゆい、薬が効きにくいといったものがあります。

 

また、肝臓病の場合は「黄疸(おうだん)」といって、皮膚が黄色あるいは黄褐色になる症状も現れます。

 

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皮膚の赤い斑点は糖尿病3

 

皮膚ガンにおける症状

 

皮膚ガンの場合、ほくろのような黒い斑点が特徴です。

これを悪性黒色腫(メラノーマ)と言います。

メラノサイトという色素細胞、ほくろの細胞ががん化することによって出来ます。

 

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皮膚の赤い斑点は糖尿病4

 

初期の場合はほくろとの見分けが難しいです。次第に大きくなり、固いしこりがでてきます。

発生部位は足の裏が最も多く、胴体や顔、爪などに発生する場合もあります。

治療は切除手術や薬物療法、放射線療法によって行います。

 

 

普通の水ぶくれ(水疱)

 

普通の水ぶくれはやけどや靴ずれなどで皮膚が損傷した時にできます。

やけどや靴ずれの程度によっては痛みが著しく生じます。

 

やけどの患部を冷やしたり家庭用の薬を塗る、絆創膏を貼るなどの処置を行います。

症状が重い場合は医師の判断でステロイド剤を塗ったり、ビタミンAの内服、レーザー治療のいずれかで治療を行います。

 

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皮膚の赤い斑点は糖尿病5

 

他にもある糖尿病患者の皮膚病

 

糖尿病性水疱以外にも、皮膚の合併症はいくつかあります。

 

リポイド類壊死症(るいえししょう)

 

黄色っぽい光沢のある斑点が下腿にできます。

糖尿病によって小さな血管が障害を起こすことによってできます。

 

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皮膚の赤い斑点は糖尿病6

 

糖尿病性壊疽(えそ)および潰瘍(かいよう)

 

壊疽は皮膚の組織が腐ってしまう状態、潰瘍は皮膚の一部がただれたり凹んだりしている状態です。

患部は主に足部になります。

 

小さな外傷、熱傷、水虫、靴ずれなどがきっかけで起こり、最悪の場合は足の切断をしなければなりません。

 

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皮膚の赤い斑点は糖尿病7

 

皮膚そう痒症

 

特に陰部に陰部そう痒症(いんぶそうようしょう)が生じます。

皮膚になにも変化はありませんが、かゆみを生じます。

 

 

皮膚感染症

足白癬(あしはくせん)、皮膚カンジダ症、その他細菌感染症があります。

 

画像7 足白癬

皮膚の赤い斑点は糖尿病8

 

これらの症状も含めてどのように予防していったらいいのでしょうか?

次を見てみましょう。

 

 

皮膚病の予防方法は?

 

まず、ひどくなる前に症状に気づくことが大切です。

患者自身で気づかなくても、家族が気づいて指摘してあげましょう。

 

 

 

また感染を防ぐためにも、皮膚に傷がつかないように注意しましょう。

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糖尿病になると抵抗力が弱まり菌に感染しやすくなります。

上記のような水疱以外の皮膚病になる可能性もありますので、ちょっとした傷や痛み、かゆみを見逃さず、適宜医師に相談できるようにしましょう。

 

そして根本の原因である糖尿病の治療も怠らず、体調管理に気をつけていきましょう。

 

この記事の画像は下記のサイト様より引用させて頂きました。

http://www.dermis.net/dermisroot/ja/home/index.htm 画像1,3,5,6,7

https://patient.info/health/abnormal-liver-function-tests-leaflet/jaundice 画像2

 

まとめ

皮膚の赤い斑点は糖尿病9

 

・赤い斑点は糖尿病性水疱。ひどくなると壊疽してしまう。

・肝臓病はかゆみはあるが皮膚の変化はない。皮膚ガンの場合は皮膚が黒くなる。

やけどや靴擦れの水疱は怪我の箇所に水ぶくれができる。

 

・他にも皮膚の合併症は「リポイド類壊死症」「糖尿病性壊疽および潰瘍」「皮膚そう痒症」「皮膚感染症」がある。

・皮膚の損傷に注意する。傷、かゆみ、痛みなどを見逃さないようにする。

 

糖尿病における「赤い斑点=糖尿病性水疱」についてはこのような内容でした。

足の切断という最悪の結果にならないためにも、ちょっとした皮膚の変化を見逃さず生活していけたらいいですね。

 

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