糖尿病の初期症状を自己チェック【皮膚編】

「日頃の食事には気をつけているから、糖尿病は大丈夫でしょ」なんて、糖尿病の症状のチェックを後回しにしていませんか?

 

自己流の対処法は、血糖値が、思ったほど下がっていないこともあります。

 

血糖値が高いと1度は診断されたなら、糖尿病になる可能性がゼロになったわけではありません。

糖尿病の予防は、継続的に生活改善をしていかなければ、せっかくの努力も水の泡。

 

糖尿病予備軍の母も、10年以上生活習慣の改善をお医者さんから指導を受けています。

 

ここ最近きちんと病院に行けていなかった、というあなた、この機会に糖尿病の初期症状が自分に出ていないか、自己チェックしてみましょう。

 

特に不調が出てもそのうち治ると思ってしまいがちな、皮膚の初期症状について、詳しく解説していきます。

 

皮膚に出る糖尿病の初期症状1: 乾燥によるかゆみ

 

初期の糖尿病では、皮膚は乾燥によってかゆみが出てきます。

 

「糖尿病でどうして乾燥なの?」

「糖尿病ってすごく汗をかくって聞いたから、乾燥なんてしないんじゃないの?」

 

いえいえ、その逆ですよ。

 

糖尿病の症状といえば、喉が乾く、汗を大量にかくと聞いたことがあるかもしれません。これは、血糖値が高いことで、体内の水分調節がうまく行っていないのです

(参照元:糖尿病学会専門医 山東クリニック https://sites.google.com/site/masago8118/xiano-tang-niao-bing)

 

汗をかくと、体内の水分は外に出ていきますので、体は乾燥するのです。

冬に皮膚が乾燥するとかゆみを感じるように、糖尿病の初期症状は皮膚がかゆくなります。

 

皮膚が潤いを保っているのは、汗が皮膚の表面上にあるときだけで、実際には体はカラカラになってしまいます。

 

これは、血糖値が高いことで、老廃物など余分なものを排出しようとするので、汗や尿を多く作って外へ出そうとする動きです。

 

また糖は、皮膚に刺激を与えます。外へ糖などを排出しようとした結果、皮膚がピリピリっとした感覚になることもあります。

 

特に環境の変化などがないのに、腕やスネなどにピリピリした感覚がある場合は、初期の糖尿病の可能性がありますので、1度血糖値のチェックなどを受診した方が良いです。

 

皮膚に出る糖尿病の初期症状2: 自己治癒力の低下

 

最近、切り傷やすり傷が治りにくくなったな、と思うことはありませんか?

 

1週間以上、切り傷やすり傷がジュクジュクしたような状態が続く場合は、糖尿病を疑ったほうが良いかもしれません。

 

糖尿病の患者さんは、血液に障害や変化が出ている方が多いのです。

血糖値が高いことが原因で、血管にダメージを受けるので、体がダメージを受けないように血管の壁を太くするのです。

 

血管が太くなった結果、血液の通りが悪くなり、細い血管には十分な血が送られなくなります。

血液は細胞に、酸素や栄養を運ぶので、血液が十分に行き渡らないと、細胞にも必要な栄養が送られません。血液から栄養や酸素が取れないと、体の免疫力は落ちます。
(参考元:町田エールクリニック http://www.yell-cl.com/diabetes/)
そのため、血管が下に縦横無尽に走っている皮膚も、あらゆるダメージから身を守れなくなります。皮膚の健康状態が良くないと、微細な傷や、皮膚から感染しようとする菌への耐性も弱くなっています。

 

水虫やものもらいなど、温泉やプールなどへ行ってもないのにかかっている場合は注意が必要です。

皮膚の免疫力が下がり、普通では感染しない程度の菌にも、皮膚が負けてしまっていると考えられるからです。

 

皮膚に出る糖尿病の初期症状3: 皮膚の変色

 

糖尿病の初期症状を自己チェック【皮膚編】2

糖尿病の症状の3つ目は、皮膚の色の変化です。

血管や神経にダメージを与える糖尿病は、皮膚の様々な症状を引き起こします。

 

そのため、皮膚の色や形状に変化が見られることがあります。代表的なものはこちらです。

・赤い斑点や水疱ができた後、茶色くなる

・赤茶色の枠の腫れ物の中に、黄色の斑点が出る

・黄色く硬いできものができる

・黒褐色に変色し、皮膚のたるみやヒダができている

 

いかがでしょうか?全身くまなくチェックして見てくださいね。

 

赤い斑点や水疱は、体の細い微小血管と言われる血管が傷付いた結果、発症すると言われています。

 

皮膚が黄色く固くなってしまうのは、血中のコレステロールが高いことが原因です。特に肘や膝、かかとなど、骨ばった部分がタコのようになります。

 

私の母も、よく足がタコになったと言っていましたが、今思えば糖尿病の前兆だったのではないか?と思います。

 

もっと早くにこれを知っていたら、病院に行ったほうがいいよ、と伝えられたな、と思うと少し残念な気持ちになりました。

 

こちらを読んでいる方には、ぜひいつもと違うな、と感じたらすぐに病院へ相談に行って欲しいと思います。

 

皮膚の変化の中でも怖いのが、脇、首、背中などに黒褐色のひだ上に皮膚がなっている場合は、要注意です。この変化は、内臓がんの前兆としても知られる症状なので、速やかに病院へ行って検査をしたほうが良いでしょう。

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(参考元:Grobal dermatorogy   Christophe HSU医師 http://genevadermatology.ch/糖尿病と皮膚病/ (日本語訳))

 

まとめ

 

ここで、糖尿病の皮膚に出る初期症状について、おさらいです。

 

  1. 体から糖を水分と排出するため乾燥し、かゆみやピリピリとした感覚が出る
  2. 血管がダメージを受け血液が届かなくなるため、傷が治りにくい、感染症にかかりやすくなる
  3. 皮膚の色が変化したり、怪我以外のできものが出始める

 

皮膚は、体の全てを覆う器官ですので、チェックも広範囲に渡りますが、ぜひ家族やパートナーと一緒にチェックをしてみてください。

 

糖尿病の初期症状は、自覚しにくいと言われています。その理由は、その多くが内蔵に症状が出てくるため、表面上に不調が現れてくるまでに時間がかかるのです。

 

しかし、皮膚は毎日目にして、ほとんどの場所を目視で確認できるので、変化にも気がつきやすいのです。

 

あの時、しっかりチェックしていれば糖尿病にはならなかったのに!、ということにならないように、自己チェックを日頃から習慣にしてみてくださいね。

 

健康診断を待たなくても自宅で簡単に検査できますよ!

 

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