血糖値スパイクは朝食

 

血糖値スパイクを防ぎたい方の中には、食事に気を使っている方も多いと思います。

中でも一日のはじまりである朝食は、健康的な血糖値のためにとても重要な意味を持ちます。

 

忙しい朝、つい朝食を疎かにしてしまっている人は要注意!

朝食と血糖値スパイクの関連性は一体何なのか、詳しく見ていきましょう!

スポンサーリンク

朝食が血糖値スパイクを防ぐカギ?

 

朝食は一日のスタートを切る上で大事な食事です。

血糖値スパイクを防ぎ、良好な血糖値コントロールにするために気をつけることは大きく3つあります。

 

・朝食をぬかないこと

・朝食で食物繊維豊富をとる

・朝食で牛乳を飲む

 

朝食をぬかずにしっかり食べる!

 

朝食を抜く=ごはんを食べないのだから血糖値は上がらないと思われるかもしれませんが、実はその逆。

朝食をぬくと血糖値に悪い影響を及ぼします。

健康な人であっても、糖尿病のリスクを上げることに繋がってしまいます。

 

アメリカ コロラド大学の医師のエリザベス・トーマス博士は自身の行った研究で、「毎日朝食を食べることは、肥満の女性の糖尿病のリスクを減少させる可能性がある」と述べています。

 

これは、肥満のある平均年齢29歳の女性9名を対象に行なった研究で、朝食を食べた場合と食べない場合それぞれの日中の血糖値と血中インスリン濃度測定しました。

その結果、朝食を抜いた日のほうがインスリン濃度が28%、血糖値が12%高くなりました。

 

このインスリンと朝食を抜くことの関連性について、健康糖尿病センターアーバイン校のPing Wang博士は「小規模ながら興味深い研究。より大規模な研究で検証されるべきだ」と述べました。

 

またこの研究に関連して、モンテフィオーレ・メディカル・センターの臨床糖尿病センター所長のジョエル・ゾンゼイン博士は「朝食を抜いたり夕食を多量にしたりせず、適量でバランスのとれた朝食と昼食、そして軽量の夕食を食べることを患者さんにすすめている」としています。

 

朝食をぬかずにきちんと三食食べることが、健康に良い影響を与えることがわかりますね。

 

参照:https://consumer.healthday.com/diabetes-information-10/type-ii-diabetes-news-183/skipping-breakfast-may-raise-diabetes-risk-677377.html

2013年6月16日/HealthDayNews

 

食物繊維豊富な朝食をとろう

 

食物繊維豊富な朝食をとりましょう。

食物繊維は炭水化物の吸収を遅延させ、午前中の血糖値が安定しやすくなります。

リンゴなどは食物繊維豊富で、忙しい朝でも生でそのまま食べられるのでおすすめです。

 

他には、海藻類、こんにゃく、大麦など。

ごはんを食べるにしても、麦ごはんにするといった少し工夫で食物繊維を多く摂取できます。

ぜひ意識して見て下さい。

 

牛乳を飲もう

身近な飲み物である「牛乳」ですが、食後の血糖値を抑え血糖値スパイクを防ぐ効果があるそうです。

 

カナダのゲルフ大学人間・機能性食品研究ユニットのH. Douglas Goff博士は、トロント大学はトロント大学との共同研究で、朝食時の牛乳の摂取が血糖値と満腹感に及ぼす影響を調べました。

この報告はアメリカの科学誌「Journal of Dairy Science」に2018年8月に発表されました。

 

『シリアル+高濃度の牛乳』の朝食と『水のみの朝食』で比較したところ、牛乳をとったほうが食後の血糖値が抑えられることが判明しました。

 

また、高タンパクの牛乳をとることで、その日一日の血糖値上昇も抑えられることがわかりました。

 

これは牛乳に含まれる「ガゼイン」「ホエイプロテイン」というタンパク質が影響しています。

これらのタンパク質を摂取することで、炭水化物の吸収がゆるやかになり、食欲増進を感じさせる「グレイン」という物質の分泌が抑えられることがわかりました。

また、食欲を抑えるホルモンの分泌も促進されるため、食事の満足度が高くなります。

 

Goff博士によると「この研究は朝食における牛乳の重要性を示唆している。2型糖尿病や肥満の人に対し、栄養士は健康的な朝食の重要性を指導してきた。今後は朝食に牛乳を加えるようすすめるべきだ。」と述べました。

 

参照:https://www.elsevier.com/about/press-releases/research-and-journals/consuming-milk-at-breakfast-lowers-blood-glucose-throughout-the-day

スポンサーリンク

 

まとめ

 

血糖値スパイクは朝食22日

 

・朝食を抜くと血糖値が上がりやすい。

・食物繊維が豊富なメニューにすると食後血糖値を抑えられる。

・朝食に牛乳をとると、食後血糖値を抑えるほか一日の血糖値も抑える効果がある。

 

忙しい現代社会では、朝食を抜いてしまう人も多いと思います。

しかし、長い目で見ると朝食を毎日とることが、血糖値スパイクを防ぎ、将来の血糖値を健康に保ってくれることがわかりました。

元気に過ごすためにも、毎日の基本である朝食を欠かさないようにしたいですね。

 

関連記事

糖尿病の食事制限はどのくらい必要か?



 

運動も食事制限もしない簡単ダイエット!!

 

運動したり食事制限するのって辛くないですか?私は辛くて効果が出る前に止めてしまいます!! そんな私が実際に瘦せれた超簡単ダイエット!!その体験談を読んでみて下さい!!

発芽玄米に出会った理由と選んだワケとは!?

応援してもらえると凄く嬉しいです!!よろしくお願いします。

スポンサーリンク