糖尿病の食事の1単位

 

糖尿病にお悩みの方は、カロリー計算をもっと簡単にできたらいいのに、と思いませんか?

食事療法は、普段よりもカロリーに気をつけなければならず、面倒ですよね。

 

しかし、糖尿病の食事は、食品交換表を使うとバランスをとりながら、カロリーを抑えることができます。

この記事では、糖尿病の食事選びがもっと楽になる食品交換表の1単位を解説します。

食品交換表に書かれている「1単位」

 

糖尿病治療に必要な食事療法を誰でも実践できるように、と食品交換表というものがあります。

 

食品交換表には、各食品が80キロカロリーとなる量が記載されています。

糖尿病の治療に用いられる食事療法では、80キロカロリーが1単位と決まっています。

この80キロカロリー=1単位として、カロリー計算を行います。

 

なぜ80キロカロリーなのかというと、私たちの身の回りにある食品は80キロカロリーもしくは80の倍数が多いから、というのが由来です。

 

80キロカロリーを1単位とすると、800キロカロリーの食事では10単位。

単純に1つずつの食材を選ぶと、10種類。

 

100キロカロリーを1単位とした場合は8単位なので、2単位分多く食材を選ぶことができます。

2単位えらべれば、量が増やせたり、おかずの数を増やすことができます。

 

食べれる種類が増えると、糖尿病治療の食事も、味気ない食事と思わずに食事療法に取り組めました。

 

糖尿病の母と昼食の用意をしていた時も、「あれ、こんなに食べていいんだね」と言いながら、色々なおかずをつくっていました。

 

糖尿病食=味気ない、美味しくないイメージがあるかもしれませんが、やってみると普通の定食屋さんの食事と同じ品数を食べることもでき、意外に楽に食事制限ができました!

 

グループ分け、1単位表示で手軽なカロリー計算

 

糖尿病の食事の1単位2

 

 

しかも、医師や管理栄養士の指導では、栄養のバランスも注意を受けます。食事療法というと、カロリー計算が絶対必要!と思いますよね。

 

食品交換表には、栄養素別に食品が6種類に分けて、グルーピングして書かれています。

 

<食品交換表で分けられた食品の6グループ>

・穀物、いも類

・果物

・魚介、肉、卵、チーズ、大豆

 

・牛乳、乳製品

・油、脂

・野菜、きのこ、海藻

 

タンパク質、ビタミンなど栄養素は細かく分けたらキリがありません。

そのため、素人にはなかなかバランスのとれた食事を自分で選ぶのは難しいんですよね。

 

しかし、この食品交換表を使えば、各グループから食品を選ぶだけで、栄養バランスが良い食事ができるようになります。

 

食品交換表には、先ほども説明したように、各食品が1単位になる目安の量が書かれています。

1単位は80キロカロリーですから、それを元に計算していけば簡単にカロリー計算がされた食事を作ったり、選んだりすることができます。

 

特に自炊や外食は、カロリーがわかりにくいので、ぱっとカロリーがわかると食べ過ぎやメニュー選びにも失敗しません。

 

食品交換表にある1単位を元に糖尿病の食事を選ぶ方法は、こちらの動画でも詳しく解説されています。病院の監修ですので、より詳しく1単位を基準にした食事選びの方法がわかると思いますよ。

 

食品別の1単位の分量

日常の食事ですが、各食材の80キロカロリーになる量を、各グループごとに少しご紹介します。

 

白米50g、食パン(6枚切り)半分、じゃがいも1個

バナナ約1本、オレンジ1個、ぶどう1房

 

牛モモ肉40g、鳥ささみ80g、えび4匹、納豆1パック、卵1個

牛乳120ml、ヨーグルト120g

 

ベーコン20g、マヨネーズ10g、ドレッシング20g、アボカド約4分の1

ブロッコリー1個、人参1個、白菜約4分の1、たまねぎ1個

ビール200ml、ワイン100ml、ジュース160ml

 

(参考元:東京都病院経営本部 http://www.byouin.metro.tokyo.jp/eiyou/tounyoubyou.html)

 

これでカロリー計算すると、1日の摂取カロリーを2000キロカロリーに抑えたい場合、25単位食べれることになります。

 

それをさらに3食に分けると、1食が約8単位。

 

食品によっては、少量でも1単位となってしまうもの、逆に果物や野菜はこんなに食べても80キロカロリーなんだ!と新たな気づきもありますよね。

 

私はヘルシーに違いない!とアボカドをよく食べていました。食品交換表に出会って、計算してみると、アボカドを1食で1個食べるとカロリーオーバーになりかねません。

 

アボカド丸々1個食べた場合320キロカロリーですから、これだけで4単位と1食の半分の単位を摂取することになります。

 

こうしていくと、食事や食品に関して持っていたイメージが間違っていることにも気がつきますよね。

 

また食品交換表は、1〜6の分類の中からバランスよく食事を選んでいくようにします。

いくらカロリーを守っているからといって、1つのグループに偏って選ぶと栄養も偏ってしまいます。

 

たとえばハンバーガーとポテトフライのセット。

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パンとジャガイモで、1の主食グループがとても多くの分量を占めています。

その次に3の肉、ポテトの揚げ油で5の油が含まれていますが、他のグループがほとんどないことに気がつきますよね。

 

逆に1の主食、3のタンパク質を含む肉、魚、6のビタミン、食物繊維を含む野菜は毎食選ぶようにすれば、バランスは整ってきます。

 

そういった見方をするだけでも、糖尿病の食事療法としてはとても効果があります。

 

普段何気なく選んでいる、よく食べる食事も何がどのくらいの多いのか、試しに各グループに分類をしてみてください。

 

まとめ

 

  1. 糖尿病の食事療法に使われる1単位は、食事交換表に使われている
  2. 食事交換表の1単位は、80キロカロリー
  3. グループ分けされた食品で、同じグループなら選ぶ食材を変えても良い
  4. 食品の6グループから、まんべんなく選択することで栄養バランスを簡単に保てる

 

大変、つらいといった印象の糖尿病治療の食事ですが、ルールに従って選んでいくと、栄養バランスが考えられ、かつカロリーも制限内に収まる食事ができるようになります。

 

カロリー計算は素人の私たちには、なかなかハードルが高いですが、こうして選ぶだけなら毎日の食事も簡単に選べるようになりますよね。

 

私も毎回スーパーに行くと、何が糖尿病にはいい食品なんだっけ、売り場をウロウロすることが多く、仕事終わりに早く帰りたいのに買うものが決まらないことが多く悩んでいました。

 

でもこの食品交換表を知ってからは、グループ別に食材を選んでいけばいいだけなので、とても買い物の時間が早くなったんです!

 

毎日何気なく選んでしまう食材も、実はカロリーが高かったりして太る原因になっていたということもわかりました。

 

糖尿病の治療にとっては、食事療法はとても大切で、効果が一番出るものになります。

ぜひこの食品交換表、そして単位という考え方で毎日の献立選びが楽になる手助けになれば嬉しいです。

 

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