血糖値の上昇する速度が違う食品を利用した糖尿病予防法とは?

美味しいご飯を食べるととても幸せな気持ちになりますよね。でも、血糖値が気になっている人は、「食事制限をすると、ご飯の時間が楽しめくなってしまう」とつい対策を後回しにしている人も多いのではないでしょうか。

 

血糖値が急上昇するのは体に負担がかかるので良くないことですが、食べても血糖値の上昇する速度が緩やかな食品があるのをご存知ですか?

 

実はこの血糖値の上昇する速度が違う食べ物を組み合わせて食べることで、血糖値が急に上昇するのを防ぐことができるのです。

 

血糖値には辛い食事制限が必要と思っている方もこの方法を知れば、今日からでも血糖値の上昇する速度をコントロールすることができます。

 

普段何気なくしている食事にちょっとした工夫をするだけなので、安心して読んでくださいね。

血糖値の上昇する速度が速い食品

 

血糖値の上昇する速度は、その食品の消化時間と深く関わっています。血糖値が高い原因である糖が多く含まれた果物、炭水化物は、消化が早いので血糖値を急激に上昇させてしまうのです。

 

血糖値は腸を食べたものが通過するときに吸収されます。糖も胃から腸を通過した時に、体のエネルギーに変えようとしてすい臓からインスリンが分泌されることで血液へ吸収され、細胞などに行き渡ります。

 

ではなぜ消化が早いと血糖値を急激に上昇させてしまうのでしょうか。それは、炭水化物が胃を通って早く腸へ行ってしまうからです。胃から腸へ食べ物が移動する速度が早ければ、それだけ早く吸収され、血糖値も上がってしまいます。

(参考元:医療法人 弘凰会 https://ogurikinshi.com/column/?p=1390)

 

また胃から早く腸へ移動してしまうということは胃の中も空っぽになってしまうのが早いので、食事と食事の合間に空腹になってしまい、間食をしたくなってしまいます。

 

血糖値の上昇する速度が遅い食品

 

逆に、血糖値の上昇する速度が遅い食品は脂質やタンパク質を多く含む食べ物です。脂質やタンパク質は胃に滞留する時間が長く、腸へ移動する速度も遅いので、吸収が遅い食品と言えます。そのため、これらの食品は食後の血糖値の上昇も緩やかになります。

 

脂質やタンパク質は、お肉やお魚、乳製品やナッツ類などに多く含まれています。お昼にハンバーガーやステーキなどを食べた日は、「あまり夕飯を食べたくならないな。食べ過ぎたかな」と思った経験がありませんか?

 

脂質やタンパク質は徐々に消化されて行くため、胃が空っぽになるのを防いでくれるので空腹になるのが遅いと考えられます。

 

しかし、いくら消化が遅いとは言ってもハンバーガーなど、カロリーが高いもの食べ物は摂り過ぎると太る原因になりますから、気をつけてくださいね。

 

血糖値が上昇する速度の違う食品で血糖値をコントロールする方法

 

血糖値の上昇する速度が違う食品を利用した糖尿病予防法とは?2

 

食品によって血糖値が上昇する速度の違いを利用して、いつもと同じ食事をしているだけなのに簡単に血糖値と付き合う方法があります。それは、普段と食べる順番を変えることです。

 

美味しそうな昼食の定食が目の前にあるとします。

ご飯、お肉、サラダのどれから食べていますか?タレがたっぷりのお肉を、白いご飯の上に乗せて一緒にパクり…幸せな瞬間ですが、血糖値が高めの方にこれはあまりオススメできません。

ご飯は炭水化物が多い食品なので、消化が早く血糖値がすぐ上がってしまいます。血糖値の上昇する速度を抑えるには、まずサラダを食べます。

 

  1. 食物繊維を多く含むサラダ
  2. 次に脂質やタンパク質を多く含むお肉
  3. 最後に白米

 

この順番で食事をするのが、血糖値が急上昇するのを抑えてくれる方法です。

 

1番目に食べる食物繊維を多く含む野菜は、消化自体は早い食物です。しかし、食物繊維は吸収されないので、腸の中にとどまり糖の吸収を抑えてくれる働きがあります。

 

私の母も糖尿病予備軍ですが、よく一緒に食事の前にキャベツをお椀一杯分食べていました。家族がいるとなかなかそこまで一緒にするのは難しいかも知れません。しかし、私の場合は、キャベツに含まれる食物繊維をたくさん取れるようになったからか、便秘が解消されるという嬉しいことも起きました。

 

食べる順番の2番目の脂質やタンパク質は胃の滞留時間が長いので、次に食べる炭水化物が腸へ移動しにくくする効果もあります。

 

野菜と脂質・タンパク質はしっかりと噛まないと食べれませんよね。急いで食べているとお米はよく噛まずにでも飲み込めますが、レタスやお肉を丸呑みする人は少ないと思います。

スポンサーリンク

 

よく噛むということは、満腹中枢をそれだけ多く刺激することになり、結果として量を食べ過ぎないうちにお腹がいっぱいになるので、結果として自然に食べる量を抑えることができ、良いことづくめです。

 

まとめ

 

  1. 血糖値の上昇する速度が早いのは、早くに消化される炭水化物や糖
  2. 血糖値の上昇する速度が遅いのは、胃の滞留時間が長い脂質やタンパク質
  3. 食べる順序を、野菜、お肉やお魚、白米にすると血糖値の上昇する速度は違う

 

ご紹介した方法はただ食べる順序をいつもと少し変えるだけで、他に制限はありません。また食事の量も無理に減らすのではなく、いつもと同じように食べて、早く満腹を感じやすくするので、自然にいつもより少なくなる方法です。

 

血糖値が高いのを改善するには、毎日血糖値を気にした食事をする必要があります。それだけ根気が必要な症状ですが、自然と良くなる方法なら試してみて損はないと思いますよ。

 

ぜひ今日から少しずつ意識をし始めて見てはいかがでしょう。

 

関連記事

血糖値が気になる人へ、セカンドミール効果で食事を十分に楽しむ方法



 

運動も食事制限もしない簡単ダイエット!!

 

運動したり食事制限するのって辛くないですか?私は辛くて効果が出る前に止めてしまいます!! そんな私が実際に瘦せれた超簡単ダイエット!!その体験談を読んでみて下さい!!

発芽玄米に出会った理由と選んだワケとは!?

応援してもらえると凄く嬉しいです!!よろしくお願いします。

スポンサーリンク