発芽玄米は危険?発芽毒の画像

 

発芽玄米は健康食品として優秀なことはよくテレビなどのメディアで何度も取り上げられているため、よくご存じの方なら玄米のメリットなんかは私より詳しい方もいるかもしれません。

 

ただ、玄米にはデメリットがあり、健康どころかリスクが大きいと言われることもあります。

 

私自身この発芽毒などの毒性については否定的ですが、全てを最初から否定すると何も始まりません。

 

食べ物の相性は人によって個人差があるものです。毒の影響を感じる人向けに対処法を説明して安心して発芽玄米を食べてもらう方が良いと考えました。

 

今回はあえて発芽毒の危険性と対処法について説明します。

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発芽毒は主に2種類!アブシジン酸とフィチン酸ってそもそも何だ?

 

「アブシジン酸(ABA)は発芽抑制物質です。」ってよく言われますが、これは説明不足ですよね。

 

アブシジン酸は米ぬかに多く含まれる発芽抑制物質というものです。米をはじめとして、穀類は植物の種です。そのため、地面に植えると芽を出して成長します。

 

しかし、一定の条件が揃わないと芽を生やしても成長できずに枯れるので、むやみに芽を出さないようにする仕組みが必要です。

 

その条件がそろうまで発芽が始まらないようにするのが発芽抑制物質です。

 

だから、玄米を袋で保存しても急に芽がでることがないのは発芽抑制物質のお陰です。

 

その発芽抑制物質の中心人物がアブシジン酸なんです。人ではないですが(笑)。

なぜアブシジン酸が人体に危険なのか?ABAが種を守る別の役割とは?

 

実は、アブシジン酸(ABA)にはもうひとつの役割があると言われています。

 

それは動物から種を守るために動物に毒になるという役割です。

 

人間にとって米は主食ですが、穀物などの草を主食としている動物はもちろんたくさんいます。

 

そのなかで米は食べられ過ぎると絶滅してしまうので、それを防ぐために食べすぎ防止機能として毒性を持っていると言われています。

 

これを医学的な視点で解説すると細胞のミトコンドリアを攻撃して人間が出せるエネルギーの低下に繋がっていると論じている学者さんがいます。

 

結果的に低体温になることにより、様々な悪影響や病気を引き起こすというのです。

 

だから、玄米食べるな!もし食べるならアブシジン酸を死活化させるか不活化させてから食べなさい!と警告しています(死活化と不活化の違いについてはあとで説明します。)。

 

これについては後程じっくり反論します。

フィチン酸の危険性とキレート作用とは?

 

フィチン酸はアブシジン酸とともに発芽毒と言われます。

 

フィチン酸の作用としてキレート作用があり、これは体内の重金属や放射性物質などの人体にとって有害になるものと結合して便として排出するというありがたい機能があります。

 

反対にその作用が悪く働き、体内のミネラルやビタミンと結合し便により排出されるので、栄養不足となるという理論で危険性を訴えています。

 

しかし、これは正確な情報ではありません。

 

先程、わざとフィチン酸が入っていると説明しましたが、玄米に含まれているのはフィチン(フィチン酸塩)です。フィチン酸は人間の体内でフィチンにくっついていたミネラルなどの結合物質が分離してできます。

 

つまり、フィチンがフィチン酸となり他のミネラルや重金属や放射性物質と結合してフィチンとなって体外に排出されるのです。すると、最初にフィチンが持っていたミネラルなどは体内に残りますよね。

 

そうです。結局、計算上はフィチンによって排出されるミネラルなどはプラスマイナスゼロなんです。にもかかわらず、フィチン酸を悪役にしたてあげているサイトの多いこと。

 

まあ、リスクがないわけではないでしょうが、皆が危険視するようなミネラル欠乏の問題にはならないことは確かですね。

 

ですから、あえて問題とするならアブシジン酸だけということになります。

アブシジン酸を死活化する方法と不活化する方法

 

発芽玄米は危険?発芽毒の画像2

 

残る問題児はアブシジン酸だけとなりました。

 

アブシジン酸を無毒化する方法として2通りの方法があります。

 

まずは死活化する方法ですが、乾煎りする方法があります。方法は単純で10分くらい玄米をフライパンで火を通すのです。

 

これにより、玄米中のアブシジン酸はその機能を失い、結果として人体に無害になります。その後は普通に圧力釜や炊飯器で炊けばよいのです。

 

死活化するとアブシジン酸が復活することがないので、死ぬと表現するわけです。

 

ただ乾煎りには大きな問題があります。簡単ですがおいしくないのです。美味しくないと主食にするのは難しいですよね。

 

私的にはこの方法はアリかナシかと問われればナシですね。美味しくないものでは成分上は健康でも精神衛生上不健康なのでそちらの方がよっぽど問題ですから。

 

美味しい食事をすると発生する幸せ物質と呼ばれるセロトニンが分泌されにくくなってしまいます。

 

もうひとつの方法が水に浸す方法です。これを不活化といいます。アブシジン酸は芽を出すにつれてその役割を終えます。水に浸けると玄米は芽を出す方向に作用するので、結果的にアブシジン酸の機能が停止されるのです。

 

これは自然の法則に逆らわない方法なので、乾煎りよりはおすすめです。ただ、問題もあります。水の温度によって、季節によって発芽のスピードは変化します。

 

他にも細かい突っ込みどころはたくさんありますが、その辺の話は別の機会にでもお伝えします。

 

一言で言うと、不活化のために水の浸ける時間を調整するのはかなり難しいということです。

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まとめ:結局は発芽玄米が自分に合うかどうかが問題

 

これまで、玄米の発芽毒とその無毒化について説明してきました。

 

この話を聞くと発芽玄米を始めとして玄米は危険な食べ物だから食べない方がよいのではと考える人がでてきます。

 

毒は怖いと・・・。

 

でも、ちょっと待ってください。

 

こんな毒の成分にスポットが当てられたのはどんなに長くてもここ数十年の話です。

 

それまで玄米を食べている人はいたのでしょうか?

 

この食べ方を忠実に守って食べていた人はどれぐらいいるでしょうか?

 

そこまで気にして玄米を食べている人の方が少数派なはずです。

 

生活の知恵で水に浸すのは米を柔らかくするためで結果的にそれが偶然毒を抑制していたと言われればそれまでですが、正確にアブシジン酸を無毒化していたとは考えにくいです。

 

私たちは玄米を代々食べてきた子孫です。

 

人を始め多くの動物は環境に合わせて体質を変化させ、遺伝することで環境に順応してきました。

 

つまり、アブシジン酸程度の毒で死に至るデメリットよりも玄米の栄養を取り込んで健康にいきるメリットの方が大きいからこそいまだに米を食べているわけです。

 

もちろん、体質や妊娠などのデリケートな時期などから玄米を控えた方がよい場合はあるかもしれません。

 

ただ、基本的には玄米を食べて健康を害するとすれば人間、少なくとも米を主食にした種族は生き残っていないと考える方がしっくりきませんか?

 

なので、今まで玄米食していない人が急に食べ出すと拒絶反応を起こす可能性はありますが、徐々にならしていけばそこまで気にせず食べられるスーパーフードですね!!

 

 

この記事を読んで頂いた方は健康や美容に凄く関心があると思います。

 

この美容と健康に共通して敵となるのが肥満ですよね?キツイ言い方をすると

 

デブは醜い!!

 

これにつきます。太っていると汗をかき易いので、暑苦しいですし何より清潔感が無いので異性にモテにくくなります!

 

健康にはもっと最悪です!肥満は万病のもと。デブだと生活習慣病とか贅沢病と言われる糖尿病や通風になりやすいのです!

 

知ってました?糖尿病や痛風って一度かかると二度と治らないんですよ?悪化させない為に辛い食事制限をしなければならないのです!

 

悪化させると失明や手足の切断そして寝たきりの生活がまっているのです!!

 

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